一週間のご無沙汰でした。XICC中国茶アドバイザーの秦野です。
瀋陽は本格的に冷えてきました。最低気温1度-最高気温19度という日々です。
朝晩の気温差の激しさは、辛いものがありますが・・・。
日本は食欲の秋を満喫されているかと思います。
食べ過ぎ・飲み過ぎで消化不良や肝臓の心配がおありの時は、プーアル茶がおすすめです。
その他に、「解酒茶」という薬茶もございます。ご興味がおありでしたら、ぜひ、XICCショップで
御覧ください。http://xicc.ocnk.net/
さて、第三回目で・中国茶との出会いⅠを紹介させていただきました。
今回は、パートⅡ大連編です。
様々な経緯を経まして、2004年暮れに中国留学を開始いたしました。
この時は、5週間の短期でしたが、衝撃的な出来事が多かったような気がします。
(その後2005年春から大連生活(仕事・留学)が開始されますが・・・)
まず、北九州にくれべてとても寒いと聞いて恐れておりました。しかし、思ったより快適で、
楽しく過ごせたことを覚えております。
以前から興味のあったお茶について、調査を開始いたしました。
そうしたら、中国東北地方ではあまり飲用の習慣がないことが
判明いたしました。日常では、お湯・白湯を引用していました。
以前お話しましたとおり、お茶の産地は南方です。今でこそ、物流が発達し、
安く・早く物が遅れますが、以前は馬や船です。お茶が、南から北にくるという
ことは、価格の上昇を意味しますので、一般的に飲用する習慣が根付かなかったの
でしょう。
食堂でも、安いジャスミン茶かお湯くらいしか出ませんでした。
烏龍茶やプーアル茶は有料で、食事代の数倍もしました。
もちろん、頼みませんが・・・・。
そんな中、大学の付近に安い総合市場があるとの情報をキャッチ!
肉・野菜から衣類雑貨まで、何でも揃っています。品質は目利き
じゃないと見極められませんが、とにかくいろいろありました。
その中に、数件の茶店がありました。そこから、中国での中国茶ライフが
幕を開けました。(続く)
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