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帰国して成田空港に着いたときに、「ようこそ日本へ」という大きな看板を見つけました。ただ、少し違和感があったので、ちょっと紹介してみたい。看板に描かれていたのは、日本地図、着物を着た女性、雷門、竹、富士山などである。一つずつ検討してみましょう。
1、日本地図 北方領土を探してみましたがありませんでした。ロシア人観光客を配慮してということなのでしょうか。私は千島列島すべては日本に返還されるべきだという考えですが、それは置いておいて、大まかな形を表しているという意味では良いと思います。 2、着物を着た女性 これは違和感がある。まず着物は結婚式や卒業式など特別な場以外では見る機会が減ってきている。私が東京にいた頃2度遊びに行った山本耳かき店では接客の女性は浴衣(以下東洋のサマードレスと称す)で耳かきをしてもらいました。この暑い時期に祭りも多いせいか東洋のサマードレスを着ている人は多いのですが、着物は見る機会が少ないと思う。 3、雷門 場所が成田空港という東京に近い場所なのであげてあったのかもしれない。ただ、東京に住んでいない人にとってはあまりなじみがある場所ではないと思う。 4、竹 私は田舎の出身でよくタケノコを採って食べていましたのでなじみがありますが、都市部に住んでるとあまり見る機会も少ないと思います。関係ないですが、昔ある整体の先生に竹を半分に割ったやつを踏むといいって言われましたが、竹って使う機会が少ないですねえ。 5、富士山 関東にいない人にはなじみが薄いかもしれません。諸言う学校時代に「富士は日本一の山♪~」とかいう歌を教わった記憶がありますが・・。東京にいた頃一緒に登りませんかと言われましたが、靴とか酸素とかいろいろそろえるのが面倒でやめてしまいました。でも登っておけばネタになったのにと看板を見て思いました。教訓として、チャンスがあるうちに行動しようと思いました。 以上ですが、成田空港の看板はいくつか絵をリニューアルするとおもしろいかもしれません。 にほんブログ村 PR |
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